ユニークな画風のアクリル画で注目のアーティスト・イラストレーター榎本マリコが約3年ぶりとなる個展「Flowery Ghosts」を開催

©Mariko Enomoto

ポートレートに植物や静物のモチーフを組み合わせ、ユニークな画風のアクリル画で注目のアーティスト/イラストレーター榎本マリコが、自身にとって約3年ぶりとなる個展「Flowery Ghosts」を、1月11日より恵比寿ALにて開催。また会期中、榎本マリコとイラストレーター利光春華によるギャラリートークイベントも開催する。顔を覆われた女性たちの肖像はこれまでも展示のテーマとしてきたが、「ここ2年ほど、自分の中で”描くこと”がより濃い輪郭を現し、とても集中した時期になりました。」と話す彼女が、今回、その新しい成熟の境地をまとめて発表する個展となっている。”自由な世界への想像力を解放される感覚”を、ゴーストへの憧れに例えながら、タイトルに引いた。大小の近作約30点が展示・発売され、本展のために制作した作品集やオリジナルバッグ、スカーフ、一輪挿しなどもラインナップ。人は、相手の特徴や表情を無意識に読みながら、インスピレーションを杖のように扱い生きているが、その顔を仮面で覆われたとたん不安になり、果てのない妄想働かせる生き物でもある。彼女が丁寧な筆運びで描いているものは、実在の曖昧な女性たちのアナザーサイドであり、まさに目に見えないファンタジーの迷宮、画面の余白には、見ている私達自身の内面を問いかける言語が隠されているかのような作品。ファッションの素養もベースにしながら独学で会得したという筆致の緻密さ、フォルムと構図の流麗さやカラー構成の優れた調和力など、その絵画としての完成度もさることながら、その外面を描くことで内面や空想世界を表現してみせるというシュールな世界観が国内外で高く評価されている。近年では、YUKIのライブDVD/Blu-ray「High Times」のカバーワークや書籍「82年生まれ、キム・ジヨン」の装画など、人々の印象に深く残るコミッションワークも多数手がけている。榎本マリコによる個展「Flowery Ghosts」で、彼女のシュールな世界観を堪能してみて。

 

■榎本マリコ「Flowery Ghosts」

2019年1月11日(金)~20日(日) AL(www.al-tokyo.jp)にて開催 / 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 1F / 12:00~19:00(最終日のみ~18:00) ※会期中無休 / TEL 03-5722-9799

2019年11月11日(金) 18:30~19:00 ギャラリートークイベント / 作品解説=榎本マリコ 聞き手=イラストレーター利光春華

企画・主催:GALLERY SPEAK FOR(http://galleryspeakfor.com/)

http://www.mrkenmt.com