EMPORIO ARMANI Spring/Summer 2018 Collection インスピレーションとなったのは日本のおもてなしの心や美学

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EMPORIO ARMANI(エンポリオ アルマーニ)2018年春夏コレクションのテーマは『日本』。京都、大阪、東京の都市を巡る中で出会う古きよき日本の伝統や精神からインスパイアされたデザインを主に、ロサンゼルス、パリ、ニューヨークの都会的な要素やスポーティな要素をプラスすることで、より洗練された新しいスタイルを提案している。日本を象徴する「レッド」をキーカラーに展開されるカラーパレットにも注目したい。ショーは、アルマーニの定番カラーであるネイビーブルーを用いたスーツからスタートする。ジャケットに合わせるのは、スポーティーさを感じさせるカーゴパンツや、タック入りのワークパンツ、そして日本の袴を連想させるラップスカートのようにレイヤードされたパンツなど、バリエーションが豊富。禅のインスピレーションから作られたジャガードのジャケットには着物を彷彿とさせる襟のシャツを合わせる一方で、シューズやバッグにはテクニカルなディテールが織り込まれ、伝統とモダンのコントラストを提案している。カラーはネイビー、レッド、グレー、カーキと変化を遂げ、コレクション全体を通して配された鯉や鶴、草木柄のモチーフとキーカラーのレッドをあわせることで、力強いサムライのような雰囲気に。ショー後半には草木花柄とブラック×グリーンを組み合わせた新カモフラージュが登場。オーバーラッピングジャケット、着物から着想を得たノーカラースタイルジャケットにデジタルプリントされた新カモフラージュが、より一層日本の香りを強めている。ジョルジオ・アルマーニは、「35 年前初めて日本に来日した際、日本で受けたおもてなしの心と、美学、伝統にとても感銘を受けました。その時の感動が今回のコレクションのインスピレーションとなりました」と語る。細部にまで『日本』の文化がちりばめられた、エンポリオ アルマーニの2018年春夏コレクションをお見逃しなく。

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