LOEWE WOMEN’S FALL WINTER 2017 COLLECTION フェミニンさの概念を探求し、フォーマルに対する実験を試みる #LOEWEFW17

LOEWE_fw17_1

真っ暗な会場が「LOEWE(ロエベ)」の2017年秋冬ウィメンズプレゼンテーションを包み込みます。それは、メゾンがこれまでレザーによって成し遂げてきたことを活かし、さらにひき上げる質感のあるコレクションであることを表現。会場には、スリランカ人のピアニスト、アーティストでもあったライオネル・ウェント(1900-1944年)の写真で顕著に見られるメロドラマティックな要素や稀少な蘭の花がちりばめられています。ナチュラル、テクニカル、シースルー、ソリッド、シンプル、複雑、ハード、そしてソフトなものがとけあい、互いに引き立て合い、ナイロン、コットンツイル、ウォッシュドシルク、バーガンディレザーを初めとする多彩な素材が、時には一つのピースの中でぶつかり合います。シャイニーブラックのナパとマットなブラックスエードがリッチな効果を。サテンはコーデュロイを見事に引き立てます。シルエットは、それ自体がデザインプロセスを伝えている会場と相互に作用し合うよう構成。複数のアンサンブルがチャコールグレーからピッチブラックまでの色調のスペクトルを探し、夜のような背景へと部分的に溶け込んで見えることで、トロンプ・ルイユの遊び心が引き起こります。ファブリックは、オーガニックなものから、よりテクニカルな表面に見える姿とは違うものへと変化。ポルカドットのオーバーサイズのコートには、パーフェクトなウォータープルーフ加工が施され、着る人を先進の断熱・保温性で守りながら、優美なラインで包み込みます。ロエベはフェミニンさの概念を探求し、フォーマルに対する実験を試みる。ゴージャスなオーガンザとオーガンジーのデザインが、ファスナーの付いたキャンバスの背中部分を隠す一方、ストラップレスのガウンは取り外せるバルーンスリーブが特徴。シェニールを使った“タキシードジャケット”のカフは取り外せるフェザーが付き、そこにはビスポークの感性とモダンな実用性とが共存しています。同じプリントのパズルのような破片が異なるファブリックの手ざわりや重さ。アシンメトリーさが緊張感を生み出します。異なるサイズの個々に染められたスクエアのシルクを組み合わせて作り上げられたドレスは、細やかで繊細な作業がほどこされています。ミスマッチなルックスは、動きや照明に反応し、その中で生き生きとみせるようデザイン。ニードルパンチ、スモック、本の装丁からヒントを得たアートフルなゴールドのエングレービングというテクニックが使用され、優美なコラムドレスのカフ部分や襟もとに取り入れられています。ギンガムやプリントもさまざまなサイズ感で登場。レース、ファー、そしてレーザーカットのディテールが複雑さと奥行きをプラス。今シーズンは、バッグたちが、ルックをノーマルなものにし、現実の中でRWの厳格さを印象づけます。新たに発表された「ミッドナイト」バッグは、クラシックなドローストリングをロエベ流に表現。昼から夜へと使い回せるクラッチ「ミッシー」は、ブラッククロコダイルのラージタイプ、マルケトリーのドットがあしらわれています。

LOEWE_fw17_2 LOEWE_fw17_3 LOEWE_fw17_4 LOEWE_fw17_5 LOEWE_fw17_6 LOEWE_fw17_7 LOEWE_fw17_8 LOEWE_fw17_9 LOEWE_fw17_10 LOEWE_fw17_11 LOEWE_fw17_12 LOEWE_fw17_13 LOEWE_fw17_14 LOEWE_fw17_15 LOEWE_fw17_16 LOEWE_fw17_17 LOEWE_fw17_18