CALVIN KLEIN 205 W39 NYC Fall 2017 Collection 多様性の賛歌

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2017年秋のCALVIN KLEIN(カルバン・クライン)のランウェイショーは、ブランドに対するRaf Simons氏のチーフ・クリエイディブ・オフィサーとしてのアプローチの一環として、彼の要請により制作されたアーティストSterling Ruby(スターリング・ルビー)氏の作品の環境の中開催された。その作品内で発表されたRaf Simons氏によるCALVIN KLEINのプレタポルテのデビューコレクションは、クリエイティブ・ディレクターのPieter Mulier(ピーター・ミュリエ)氏と共に完成させており、2017年秋自体がアメリカへのオマージュとなっている。Raf Simons氏は「スタイルやドレスコードが異なる様々な人々。それは未来であり、過去であり、アールデコであり、都市であり、アメリカ西部であり…そのすべてであり、そのどれでもない。ひとつの時代でもなく、ひとつのものでもなく、ひとつのスタイルでもない。アメリカそのもののように、様々な個性、様々な個人が一体となったものです。それこそが、アメリカ特有の美しさと感情です」とコメント。コレクションでは、しばしば同じシルエットの中で、ある素材が別の素材にインパクトを与え、あるスタイルが別のスタイルにインパクトを与えている。共生する服のクロスカルチャーが新しいフォルムを見いだし、それは古いものでもなく、新しいものでもなく、必要不可欠なもの。コレクションは、そういった多様性の賛歌となっている。マーチングバンドのユニフォームやプラスチックがコーティングされたプロテクション、パワーブローカー風テーラリング、アンティークの手作りキルティング、ワークウェア、そしてウェスタンウェアのミックスが散りばめられ、そこに連想されるのは、これまで見たことのないユニークなパレード。民衆と機能、フードコートと法廷、平凡とサイエンスフィクション、都会と田舎に同等の価値を見いだす。

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©2017 Giovanni Giannoni