【ファッショニスタが選ぶ一品】Nozomi Iijima / 飯島望未さん(バレエダンサー)

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ファッショニスタの今、気になるアイテムと、ひとりひとりのファッションに対するこだわりやスタイル、想いについて迫る『ファッショニスタが選ぶ一品』第3弾。今回は、バレエダンサーのNozomi Iijima(飯島望未)さんが登場です。彼女が選んだアイテムは、アメリカのヒューストンに住んでいた頃、ヴィンテージショップにて「これは買わなあかん!」と思い購入された、華やかな赤の”ヘッドピース”。子供の頃見ていた50年代、60年代の映画で、オードリーヘップバーンなどがつけていたものに憧れを持ったことが、ヘッドピースに興味を持ち始めたきっかけなのだとか。また、バレエの舞台などで凝ったデザインのヘッドピースを着用するなど、バレエからの影響も大きい。でも日本ではつける機会が中々なく、実は一度も日常ではつけたことのない一目惚れアイテム。日本も海外のように、パーティーの時にドレスアップをする習慣や文化ができてほしいと話す。

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清楚でおしとやか、敷居の高いイメージが持たれやすいバレリーナだが、フランクかつ気さくな飯島さん。この日は、彼女の美しい体に沿う、セレクトショップで購入した構築的なデザインのワンピースと、クリスチャン・ルブタンの鮮やかなカラーリングのサンダルをスタイリング。何を着ても”飯島望未”さんらしさが醸し出されるスタイリングのルーツは、母からの影響が大きく、小さい頃から自身で考えたスタイリングにダメ出しをされてきたのだと笑いながら話してくれた。また、彼女のファッションのこだわりは、体のラインに合う服を選ぶこと。バレエの衣装でも、自身の体型に合わせ、チュチュの丈感や、胸の開きなどにこだわり、踊る時どの角度が一番綺麗に見えるか、足をどのように上げたら綺麗に見えるかを考えるのと同じで、服も自分の良いところを活かすスタイリングにこだわる。母とバレエから培われたバランス感覚と、客観的な視点は彼女自身のファッションへの感覚にも活かされている。

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PHOTO_Ena Kitamura

 

■Nozomi Iijima / 飯島望未(バレエダンサー)

6歳よりバレエを始める。13歳でNew Yorkの国際バレエコンクールで3位受賞。
15歳でアメリカのヒューストンバレエアカデミーに留学。翌年16歳でプロ契約する。
2014年、ソリストに昇格するが、2015年に退団。今年8月からスイスのチューリッヒバレエ団入団が決まっている。

Instagram:@hope_0806 / @nozo91