ISABEL MARANT SPRING/SUMMER 2021 COLLECTION 自由、空間、明るさの必要性。80年代の華やかなアイコンのようなイザベル マラン ガールが登場

外に出たい、踊りたい、逃げ出したいという燃えるような欲求。ISABEL MARANT(イザベル マラン)の2021年春夏コレクションは、自由、空間、明るさの必要性をシルエットに落とし込んでいる。反骨心を感じるアティチュードとレディトゥウェアは、フューシャ、レッド、ブルー、シルバーのカラーパレット、そしてプリントとファブリックによって、単調に留まらない高揚感を生み出す。Debbie HarryからKim Wildeまで80年代の華やかなアイコンのようなイザベル マラン ガールが登場する今シーズンは、ショートスカートやミニショーツで脚を露出させ、ラメのアイテムはスポットライトによって輝き、ストラップレスドレスやアシンメトリーなデザインはリズムに合わせて肩をあらわに。昼も夜も、すべてがお祭り気分なムード。また今季はどんなシーンでも着れるアイテムが揃う。クロークに預けるようなオーバーサイズのジャケットは、イブニングウェアを覆いかぶし、また今シーズンのイザベル マラン ガールは、ブーツなのかストラップサンダルなのか、どちらのシューズを合わせるのか戸惑います。フェミニンとマスキュリンの曖昧さは、メンズライクなシルエットによって強調され、色、まばゆさ、シルエットなどでウィメンズのワードローブと融合。溢れる愛に満ちているコレクションに。ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、Amber Goldhammerによるカラフルなハートのグラフィティプリントがショートスリーブのジャンプスーツに咲き乱れ、イタリア人アーティスト、Gabber EleganzaがリミックスしたDonna Summerの名曲「I Feel Love」がパレロワイヤルに響き渡る。ISABEL MARANTのショーが初めて開催されるパレロワイヤルのガーデンサイドでは、柱の周りでダンサーがダイナミックに駆け巡り、コレクションを身体中で表現。The (LA)HORDEによる演出・振付のこのオリジナルパフォーマンスは、生命力と高揚感の探求を体現し、動き、熱、光のエネルギーが変容していく。