Nanushka(ナヌーシュカ) 2021 SPRING/SUMMER COLLECTION「Natural Order(自然の秩序)」自然界と私たちとの相互作用や繋がりの間にあるデザインの相対性

Nanushka(ナヌーシュカ)は、第一部であった2021リゾートシーズンに続き、「Natural Order(自然の秩序)」というタイトルを掲げた2021春夏シーズン(SS21)の第二部をもって、人間と自然の関係性についての詳しい考察を完結している。自然界と、その中に生きる人間の存在との相互作用は、Nanushkaが長きにわたり大切にしてきたテーマ。SS21シーズン、その考察は自然と人間の共鳴のなかで、より深いものとなった。2021リゾートシーズンでは、Reflection(内省)をサブタイトルに掲げ、一旦立ち止まり自然と人間の関係性を熟考する瞬間を暗示していたが、SS21シーズンではその二つの世界の直接的かつ急迫の繋がりによって構成。コレクションは、自然界からインスピレーションを得るだけではなく、デザインの手がかりや意識的なクラフツマンシップを通して共に力強く作りあげることに重点が置かれている。自然界と私たちとの相互作用や繋がりの間にあるデザインの相対性は、責任感のある素材の選択や革新の中に最も色濃く感じらる。コレクションの約48%は、心地よさ・機能性・感覚的体験に直接的に照準を合わせた素材で作られたサステイナブルなもの。ウィメンズでは、デニムの実用性は柔らかな手触りとライトブルー、クリーム、アプリコットといったナチュラルな色合いによってバランスが保たれている。パッチワークはサステイナブルなデザインと創造の精神を喚起しており、それはより広範囲なアップサイクルを実現する、ニットとデッドストックのジャージー素材の応用に象徴されている。リサイクルポリエステルで作られた軽いながらも耐久性に優れたメッシュ素材、FSC(森林管理協議会)認証のしわ加工のビスコース、キャンバスリネンは、スリップサテンやポプリン、フリンジのマクラメ編みといった、より洗練された素材を補完。常々漁村や日本の逞しい海女たちからインスピレーションを受けてきたマクラメ編みは、手作業で編み込みや貝で飾りつけを。また、日本のヴィンテージアートワークから着想を得た、クリーム色と黒の折衷的な抽象波プリントモチーフに彩られたオーバーサイズのシャツやジャンプスーツ、ロンパースがデイリーウェアを昇華。メンズウエアは2021リゾートシーズンから始めた、サマーニット、軽量メリノ、再生レザーやヴィーガンレザーといった表現豊かな素材の探求を続けている。リラックスかつ洗練された、素晴らしい仕立てのショートスリーブメッシュシャツやデニム、季節に添ったアウターウエアが自信に満ちた現代的な美を体現。ウィメンズのアクセサリーは、Nanushka特有のシェイプや素材、色調によってより高められている。またバッグには、キャンバス地や構造性と柔軟性の巧妙な相互作用を生み出す様々なヴィーガンレザーといった素材を使用。特徴的な特大のゴールドトーンハードウエアがあしらわれたベルトは、レディトゥウエアの流動的なシルエットに変化をもたらす。また、アクセサリーはラフィア素材のミュールやマクラメ編みのキャップ、曲線的な貝のシェイプが目を引くエレガントなストローハットなど、幅広く展開。ロンドンをベースとするジュエリーブランドAlighieri(アリギエーリ)とのコラボレーションは引き続き、自然界でしばしば見られる不完全で不規則なシェイプを表現した3つの新たなデザインで登場する。「Natural Order(自然の秩序)は、コレクションのサブタイトルであり、目標でもあります。この新しいシーズンのコレクションを着る人々が、世界との繋がり方、より身近な言いかたをすれば、人々と自分を取り巻く自然との繋がり方を再構築し、再考する手助けとなればと考えています。心地よさ、繋がり、そして存在感はそれを着る人々に向けたコレクションのゴールであり、アイテムは自然そのもののような原始的なエレガンスを演出しています。」

■NANUSHKA(ナヌーシュカ)

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