Salvatore Ferragamo 2021 Spring/Summer Collection「Life in Technicolor」不安定で先の見えない時代で生きるヒロイン&ヒーローたちのためにエールを送るかのような美しさを備えたワードローブ

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)2021年春夏コレクション「Life in Technicolor」は、職人技と魅惑的な色彩が融合。アルフレッド・ヒッチコックのサスペンスフルな映画にインスパイアされたクリエイティブ ディレクターのポール・アンドリューは、現在の不安定で先の見えない時代で生きるヒロインやヒーローたちのためにエールを送るかのような、美しさを備えたワードローブを作り上げた。本コレクションは、ルカ・グァダニーノ監督が手掛けたショートフィルムと共に展開。この夏、テクニカラーで撮影されたこの作品は、ミラノを舞台にヒッチコック風のサスペンスと期待を織り交ぜて表現されている。ウィメンズウェアとメンズウェア共に見られるカラーストーリーは、エネルギッシュで青々とした鮮やかさで表現。グリーンから始まり、モーブ、鮮やかなイエロー、ロブスターレッド、スカイブルーへと続き、これらのカラーはカモメ色のグレー、スズメ色、ヒッチコック映画に見られる褐色とは対象的。職人技を駆使して制作されたものには、手作業で刺繍を施したフェザー、手織りの「フローティング」ストリングスカートなどがあり、技術革新から生まれた素材には、目を奪われるようなしなやかな「三次元」シアサッカー、リサイクルジャージーを使用したドレス、アウターウェアに使用されている新しいサステイナブルグレードのウール/モヘアなどがある。キーとなるシューズには、スクエアトゥのスリングバックと、Fウェッジを新たに解釈した2モデルが登場。メンズシューズでは、新しく単色のガンチーニのドライビングシューズが登場する。キーとなるバッグには、新たなサイズや装飾を加えた「ステュ―ディオ バッグ」、トップハンドルの「トリフォリオ」、ヒッチコックの映画 『Marnie(マーニー)』の重要なシーンにインスパイアされた全く新しいシェイプのバッグなど。アンサンブルには、メンズのツイル製のオーバーオールと更紗、ウィメンズのナッパ製のカラーのジャンプスーツ、鮮やかなイエローのハニカムニットドレスとニットなどがある。ナッパ、ラムスキン、ボイルのいずれの素材を使用したウィメンズのテーラリングは、インパクトのあるプロポーションで動きやすさを追求。カモメ色のグレーのサステイナブルウール/モヘアのホルターコルセットは、ヒップ部分で大胆にツイストされており、鮮やかな色彩のインパクトを効かせるため、軽さ、柔軟性、強度を考慮してデザインされている。ポール・アンドリューは、「この春、ロックダウン中に家にこもりながら、ヒッチコックを代表する作品の中でもとりわけ『The Birds(鳥)』、『Marnie(マーニー)』、『Vertigo(めまい)』を再び鑑賞した。以前は、これらの映画を見ると、シュールで奇妙な世界に入り込んだように感じていたが、今回ロックダウン中の鑑賞では違う感覚を味わった。それはつまり、今自分が置かれている”現実の生活”そのものが突然、奇妙で、シュールで、奇妙にも美しいものになってしまったから。今回のコレクションには、ヒッチコックへのダイレクトなオマージュがいくつか含まれており、美しいテクニカラーの傑作である『Vertigo(めまい)』に見られるような、ゴージャスで鮮やかな色彩を、実際に極めて近しいレベルで表現している。」と話している。今後運命がどのように皮肉で厳しい状況であろうとも、サルヴァトーレ フェラガモのコレクションは、あらゆる場面にも寄り添う想いで発表されている。サルヴァトーレ フェラガモの2021年 春夏 ウィメンズ&メンズコレクションのランウェイショーは、ミラノの歴史を感じるロトンダ デラ ベサナ(Rotonda Della Besana)を舞台に、イタリアが誇る偉大な映画監督ルカ・グァダニーノが手掛けたシネマ仕立てのコレクションムービーで幕開けした。このムービーはミラノへのオマージュ、そして今シーズンのインスピレーションの源となったアルフレッド・ヒッチコックの映画作品(彼の傑作といえる3作への賛辞として制作された。グァダニーノ監督とポール・アンドリューは、これらの映画作品のロケ地であるミラノの知られざるロケーションを舞台に、サスペンス、陰謀、美の瞬間を描き出した。結末の見えないこのムービーは、示唆と含みに満ちたまま、サルヴァトーレ フェラガモのランウェイショーで繰り広げられるクライマックスへと誘う。ミラノで撮影されたこのムービーでは、ポール・アンドリューがデザインする大胆でパワフルな新しいコレクション ピースを身にまとったモデルたちと共に、ミラノの中でもとりわけ雰囲気のある場所のいくつかが紹介されている。グァダニーノのイメージとアンドリューのデザインが組み合わされ、魅惑的でいかようにも解釈可能なミラノの一連のストーリーを演出。このムービーはミラノでのショー発表後にフェラガモのデジタルプラットフォーム上で見ることができる。グァダニーノ監督作品のサスペンス調のサウンドトラックは、中国で最も多作で尊敬される現代音楽プロデューサー兼DJのB6が作曲・プロデュースを担当。 また、本作のキャストには、Mariacarla Boscono(マリアカルラ・ボスコーノ)、Maggie Cheng(マギー・チェン)、Jonas Gloer(ジョナス・グローア)、Samer Rahma(サマー・ラーマ)、Anok Yai(アノク・ヤイ)らが起用され、彼らはフェラガモのランウェイショーにも登場。