GIVENCHY FALL/WINTER 2020 MEN’S COLLECTION 私的な叙情歌をもって現代の男性を煌びやかに解き放つ。収集、装飾、巧妙さの中に、新世代の漂流者の教義を暗示

GIVENCHY(ジバンシィ)2020年秋冬メンズコレクション。新しい優雅さをつくりだす鍵とは、伝統を無理のない自然な形で解釈する先天的な能力。最も優れた自己表現力であり、これによって縛られることのない贅沢さとサイケデリアを日々生み出していくことが可能になる。クレア・ワイト・ケラーの2020年秋冬メンズコレクションは、私的な叙情歌をもって現代の男性を煌びやかに解き放つ。収集、装飾、巧妙さの中に、新世代の漂流者の教義が暗示されている。インドールの第14代マハラジャ(1908-1961)の亜大陸的なスタイルは、今シーズンを象徴する服とジュエリーの関係性における重要なビジュアルポイント。1930年代、彼はインドからロサンゼルスに渡りその地に魅了された。恐れを知らない高位貴族である彼は、生涯を通してモダニズムと西洋的な要素を受け入れ、真珠、宝石、貴金属を身にまとって過ごした。彼の影響はコレクションに強く表れており、洗練された未来のワードローブをフェティッシュにリミックスすることによって、贅沢な快楽主義を表現している。品の良いメタルパーツが、ジバンシィらしいスリムなシルエットのテーラーリングをさらに進化させる。ダブルのブレザーやウエストを絞ったコートは、チャーム付きのブローチ、キルトピン、フォブチェーンで留める。ラップシャツとジレがマハラジャの正装を忠実に模倣する一方で、コントラストカラーのラペル、ジュエルトーンのラテックスのレイヤー、ジップ付きのカマーバンドなどは従来のバランスを覆している。ストレッチチュールやジャージートップには時計学と宝石細工のスケッチがトーテム的な象徴としてプリントされ、また、オートクチュールのオーバーコートには金糸とクリスタルの刺繍が施されている。タフさを吹き込んだ光沢のあるレザーパンツ、オーバーサイズのパッチワークニット、ボクシーなシャツジャケット、さらに艶やかなクロームで覆われたスクエアトウのブーツは、ブーツカットパンツに合わせ、洗練された夜の装いにぴったり。そして手には滑らかなカーフスキン、またはリッチな子羊皮で仕上げたジャイアントサイズのアンティゴナソフトを携えている。

 

 

 

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