LOEWE MEN’S FALL & WINTER 2020 COLLECTION 研ぎ澄まされた技術が、素材を作る細胞と、形状のクチュール的な贅沢感との間に対話を生み出す

@kevintachman

LOEWE(ロエベ)2020-21年秋冬メンズコレクション。研ぎ澄まされた技術が、素材を作る細胞と、形状のクチュール的な贅沢感との間に対話を生み出す。不透明性と輝き、曲線と直線、サテンとダブルフェイスウール、クリスタルとニット、ダブルブレストドレスとプロムドレスキネティックなモチーフと簡素感など、質感とフォルムを掛け合わせたもの。クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンが取り組むのは、動きと緊張という概念。そこに、曖昧さを持った楽観性がプラスされている。機能は縮小あるいは歪められ、輪郭はぼやかされている。ブレザーはアウターウェアとされ、アーミーショーツはスカートの様に見え、袖は引き伸ばされ、ケープはコートに姿を変えている。袖の曲線、オロスエードやカーフレザー製のバルーンバッグ、突如として溢れ出すブルゾンの刺繍、そして大きなエレファントバッグなど、各アイテムの作りに贅沢感を見ることができまる。楽観性という意味においては、フェルトハットやシューズが無邪気な存在感を放ち、そして前面に出るのは”焦げ付くような魅力”というアイディア。

 

 

 

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