Salvatore Ferragamo Menswear Autumn/Winter 2020 Collection「Metamodern」益々多様、かつ流動的で自由な性質を持つコンテンポラリーな男性的アイデンティティを、遊び心を持って表現

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)2020年秋冬メンズコレクション「Metamodern」。ミラノメンズコレクションへの復帰の第一弾として発表するコレクションは、益々多様、かつ流動的で自由な性質を持つコンテンポラリーな男性的アイデンティティを、遊び心を持って表現する。クリエイティブ ディレクターのポール・アンドリューは、「新しい時代の幕開けとなるサルヴァトーレ フェラガモの2020年初のコレクションを考えたとき、まず問いかけたのは、”2020年の男性らしさとは何か?”。この答えを見つけるため、ビジネスマン、バイカー、レーシングドライバー、セーラー、ソルジャーそしてサーファーという6つのタイポロジーを定義した。そして、それぞれのユニフォームを伝統的なフェラガモの職人技で仕上げ、その過程の中では、そのユニフォームの機能性や固定概念を覆しながらも審美を保つことを大事にし、高級感や素材感にこだわることで、6つのマスキュリンなタイポロジーがひとつのコレクションの中でうまくブレンドされることを意識しました。洋服やファッションでパーソナリティは定義されがちだが、同時にそれは自由な思考で考えぬいてコーディネートすることで、そのパーソナリティを進化、変化させてくれるツールにもなる。ファッションの力を借りて自己表現することはウィメンズウェアの方が長けているように感じるので、2020年からは男性にも一つだけのアイデンティティやパーソナリティに縛られないファッションを提供したいと考えました。」と話している。フェラガモブランドの”Toe to Head(つま先から頭まで)”のフィロソフィーに基づいて、ウェアと同素材をアッパー部分に使用したハンドメイドのブーツ、レザーソールで3層になったスクエア型のガンチーニモチーフ付きのビジネスシューズに加え、1949年に発表されたアーカイブからインスピレーションを得た”バイカー”や”アーミー”ブーツなど今シーズンもシューズに基盤を据えたコレクションとなっている。このコレクションは6つのタイポロジーのユニフォームをセンシュアルに、かつ高級感を持たせることで再解釈したアイテムで構成されており、コーディネートやルックは6つのタイポロジーのヒーローアイテムとサブアイテムをうまくミックスすることで完成する。例えばオープニングルックは、フロントにダブルプリーツが施された1980年代の日本のビーチウェアからインスパイアされたパンツとダブルフェイスのシルクウールレギンスをレイヤリングさせたボトムスにスコティッシュヘリンボーンツィードのピーコート(6つのカテゴリーのうちのビジネスマンを象徴する素材)を合わせることでビジネスマン、セーラー、サーファーの要素をうまくミックスしている。他には、レザーのレーシングスーツにセーラーをイメージさせるリブニットやサーファーが着るようなガンガルーポケット付きのベストをコーディネート。ミリタリーを象徴するダークレッドやオリーブカラーのカモフラージュプリントは実はサーファーをイメージさせるパーム柄で、ソルジャーが着用するようなレザーのフライトジャケットとコーディネートしている。その他にもサーファーが着用するようなフロントをVelcro(マジックテープ)で止めるパンツやバイカー仕様のカーフスキンなど一つのスタイルに捉われないアイテムが揃っている。このように、今コレクションには様々な要素と表現が散りばめられている。

 

 

 

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