ETRO WOMEN’S FALL WINTER 2019-20 COLLECTION「ARISTOINDIE」破壊的な、かなり不遜ともいえるパーソナルタッチを加えることで貴族的で品位ある伝統を再構築

ETRO(エトロ)の2019-20秋冬コレクションは「ARISTOINDIE(アリストインディ)」がテーマ。次の寒い季節に向け、ヴェロニカ・エトロは、破壊的な、かなり不遜ともいえるパーソナルタッチを加えることでブランドの貴族的で品位ある伝統を再構築。最も本格的で気品あるエッセンスをもつ伝統的な価値観が、ブランドの美学の中心にある快活で大胆な直感と共に解釈され表現されている。奇抜なコレクターで、退廃的なネオ・ヴィクトリア・ロマンスの世界に生きるハイパーエレガントな城の女王。高貴な記憶の断片は、独自の捉え方によってサブカルチャー的な表現に変わっている。コルセットの美しさが、乗馬スタイル、プレッピースタイル、アンダーグラウンドのグランジタッチと出会う。手触りを重視した豪華で贅沢な織り目のタペストリー、ジャカード織りの立体的な効果、心地よさのための意図的な不完全さは、アンティーク調のニットウェアによって強調される。男性のクローゼットから拝借したスーツのようにクラシックなブリティッシュスタイルのマニッシュな厳格さによってペイズリーの表現が抑えられている。しっかりとした仕立てのブレザーがミニドレスになり、メンズボクサーブリーフは、シャツドレスとコーディネートするようリデザインされた、レイヤールックが満載のコレクション。ビスチェベルトはウエストに視線を集め、黒のダッチフロックとスカートは豊かなシルエットにカットされ、堂々と存在をアピール。ノクターンのような刺繍と象徴的なメタルの金具、エッジの効いたダブルモンクストラップのポインテッドトゥブーティーは、ダークでミステリアスな強さを加え、象徴的なカレッジスタイルの陽気な雰囲気とコントラストを生み出している。ランウェイは、ブランドを象徴する80年代スタイルのリエディションである「ペガソバッグ」の披露の場でもあった。ギリシャ神話に登場する羽根のついた馬で、1968年よりエトロブランドのシンボルとなっているペガサス。エレガントでコンテンポラリーな「ペガソバッグ」は、クロスオーバーで丸みのあるデザイン、唯一のペイズリーキャンバスとペガサスのシルエットを象ったメタルバックルの組み合わせが特徴となっている。

■ETRO

www.etro.com