初の女性クリエイティブディレクター ルイーズ・トロッターによる「LACOSTE」2019AW PARIS COLLECTION ルネ・ラコステがかつて生涯をかけて捧げたテニスクラブ・ド・パリにて開催

ⒸAlexandre Faraci

ブランド初となる女性クリエイティブディレクターLouise Trotter(ルイーズ・トロッター)のデビューコレクションLACOSTE(ラコステ)2019年秋冬コレクションは、René Lacoste(ルネ・ラコステ)がかつて生涯をかけて捧げたテニスクラブ・ド・パリで発表。テニスチャンピオンでもあり、ブランドの創設者でもあるルネ・ラコステは、テニスコートをはるかに超えた素晴らしい伝統を残している。彼のパイオニア精神と生まれ持った素晴らしいパーソナルスタイルが、機能性や服作りへの想いに今も反映されている。LACOSTEの2019年秋冬コレクションは、かつての優雅なスポーツスタイルと現代社会とのかかわりを再考。体の動きとその上の服の動きを最新の研究開発を駆使して、シンプルさの中に実用性や機能性を反映させながら、デザインや素材にも落とし込まれている。カラーパレットは、陰影のついた都会的なニュートラルカラー、テニスホワイト、温かみのあるシトラスイエローと”LACOSTE Vert 132 グリーン”。規則性のある落ち着いた色とエモーショナルな色味が混ざり、フォーマルスタイルとモダンなテクニカルウェアを融合させる。肌ざわりの良さも追求し、柔らかく滑らかな手触りのフランネル、マットナイロン、ループバックのブークレや、クラシックコットンピケが、全体を通して快適さを生み出している。フレンチドレスのデザインからインスパイアされた、ダブルブレストの「René」コート、アノラック、ダブルボタンブレザー、トレンチコートなどのアウターは、コレクションを完成させる必要不可欠なアイテム。取り外し可能なフード、熱圧着のシーム、ツイル裏地付きのヘリンボーンも採用し、都会的にアップデートされている。永遠のブランドシグネチャーであるポロシャツは、スタイリングのベースとなりストライプニットの襟をつけてアレンジしたり、モックネックのセットアップとレイヤードしたり、グラフィックを大きく引き伸ばしたジャージー素材のアイテムとレイヤード。伝統的なテニスセーターのテクスチャーをコラージュしてキュビズムのように再解釈した手編みのオーバーサイズニットが今回のテーマを象徴している。テニスシューズもリミックスされ、バルカナイズラバーに浸している。デザインの新しい要素として、ラコステロゴはスポーティなルックのポケットに配置され、風になびくようなドローストリングトレンチコートはバックパックをカバーできるデザイン。テニススカートは、ボックスプリーツチュニックやエプロン型にアップデート。流線形のシルエットは、プリントやプリーツシルク、大胆な配色のクレープ素材にも採用され、ジオメトリックな”L”のイニシャルがあしらわれている。1927年に、Robert George(ロベール・ジョルジュ)がデザインしたラコステのクロコダイルは、これまで様々なユーモアや遊び心を交え繊細な音色を奏でながら、その刺繍を全面にプリントしたり、パッチワークとしてほどこされたり、またユニークなレザー小物に落とし込まれ、世界のポップアートとしてそのステータスを確立している。