ANN DEMEULEMEESTER Womens Fall/Winter 2019-20 Collection 1970年代のアバンギャルドムーブメントにインスパイア

ANN DEMEULEMEESTER(アン ドゥムルメステール)2019-20年ウィメンズコレクションは、1970年代のアバンギャルドムーブメントにインスパイア。今回の焦点は反抗的な若者や音楽のサブカルチャーではなく、Wide White Space Galleryのような革新的な空間を中心とした活気に満ちたアートシーン。このシーンに描かれたビジュアルアーティストの中で、ジェームス・リーバイヤースがモデルとなっている。このアメリカの芸術家は、1960年代後半からアントワープで活動。彼のインスタレーションは無限に瞑想的で、世界の真実と美しさの理解を表現。これらの超越的な作品は儀式の神秘的な詩とゴールド、赤、ピンク、黒と白を特色とする儀式用の服に基づいた。ジェームス・リーバイヤースのコレクションは明るさとスピリチャルティーを表す。長いヴェスタルガウンは性別をあいまいにするようなメンズウェアからインスパイアされ、長いシルエット、ドレーピング、そして透き通るような生地は動きの流動性をより表現。パネルのついたスカート、マキシドレス、ベビードール、チュニックやトップスは体の周りを浮かぶように。シルク、薄めのサテンやゴールドペイントに浸したかのようなニットはアートの作品のように表現されている。ベールとニットドレス、そしてボタンアップコートや二つのフックで着れるシャツなども登場。長いマスキュリンのウェイストコートとジャケット、コート、トラウザーとサテンのクロップドジャケット、高級感のあるジャガードやゴールドのベルベッドとメタリックレザーなどもコレクションで見る事ができる。モンゴリアンのシープスキンもコレクションに更なるボリュームを与え、激しい色によって儀式的な服装を表現。ジェームス・リーバイヤースのカラーインスピレーションにより、黒と白は紫、赤、ピンクとゴールドと組み合わせ。ジュエリーはメンズコレクションと同様のテーマの元、ネックレス、ブレスレット、そしてブローチは巨人の手のシンボルのデザインに。伝説となるシンボルはアントワープと言う名前の産み親と言われている。ウィメンズコレクションではこのシンボルはチョーカースタイルに付いているリボンで表現。フェザープラストロンは過去にバージン・マリーがアントワープの聖アンドリスカーク教会でANN DEMEULEMEESTERの2001年コレクションを着用したもの。ジェームス・リーバイヤースのシンボルとなる高めのフェルトハットは黒、白、そして赤がコレクションに加わっている。