BOSS 2019 Fall/Winter Collection「BOSS Curated」キュレーター視点から映るニューヨークのアート、建築、デザインからインスパイア

BOSS(ボス)2019秋冬コレクションのテーマは「BOSS Curated」キュレーターの視点から上質なアートを披露する。無限の想像力を持つニューヨークは、アートやデザイン、建築などが調和された都市。そして、今回のモダニストコレクションにおいて、それらの要素がランウェイの上で表現されている。ニューヨーク チェルシーのギャラリー地区。そのマンハッタンのアートシーンからインスピレーションを得ている。洗練された彼らのスタイルは、自信にあふれながらも抑えがきいていて、BOSSらしい正確なアプローチと彼らの自然なスタイルが見事に融合。クロージングはBOSSの伝統的なカテゴリーであり、原点でもある。BOSSのテーラリング・アートは、今シーズンも引き続き進化し、スポーティートレンドの影響を受け、プロポーションもゆるやかになり、新しいダブルのシルエットはとてもモダンなデザインとなっている。テーラードコートにも、ロング丈やケープに注目が集まっており、その素材は、シアリング、アルパカ、ダブルフェイスのカシミアを使用。非の打ちどころのない職人仕上げのパッチワークとストライプの構成が、キルティングに新鮮さを加え、アウターをはじめ、セーター、ベスト、パンツにまであしらわれている。構築的なコートは、女性であれば流麗なドレス、男性であればざっくりしたニットと合わせれば、完璧なコントラストの着こなしが完成。贅沢な生地と熟練の技が一体となって、アイテムの一つひとつに磨きがかけられ、新しく生まれ変わった。ニットは独特のストライプのモチーフが特徴的である一方、アウターウェアとアクセサリー素材のミックスに目が行く。彫刻のような形状と意外性のあるプロポーションが建築的な効果を生み出し、ローエッジとステッチディテールの飾りがこのアート・キュレーションのようなコレクションの気品をいっそう高めている。色使いは控えめで、カラーパレットの中心は、キャメル、メランジグレー、ビスケット、ウインターホワイト。アクセントカラーには、クールイエローのほか、生き生きとしたブルーと、ダークブラッシュピンクが調和。アートを連想するものからユニークな素材まで、シグネチャーであるBOSSのディテールへのこだわりは、個々のアイテムだけでなく、コレクション全体のキュレーションにまで行き渡っている。見れば見るほど、そのことに気づかされるでしょう。