GIORGIO ARMANI Privé 2019 Spring/Summer Collection「Lacquer/漆」ジョルジオ・アルマーニのアジアへの深い愛情

GIORGIO ARMANI Privé(ジョルジオ アルマーニ プリヴェ)2019春夏コレクションのテーマは『Lacquer/漆』。デザイナー ジョルジオ・アルマーニのアジアへの深い愛情を感じさせてくれるコレクションとなっている。1970年に発表された映画「The Conformist」-ベルナルド・ベルトリッチ監督-の中で、中国の漆塗など時代を超越した美しさと完璧な職人技を取り上げるシーンがある。ジョルジオ・アルマーニは今季、その美学を彼のインスピレーションとして取り上げ、漆塗りのような光沢のある素材を多く用いたコレクションを発表。光を自在に操る光沢のあるアイテム、ドレスやジャケットに施された高い技術を用いた贅沢な刺繍、パテントレザーとプレシャススキンを贅沢に使った洗練されたアイテムの数々。スレンダーで完璧なバランスが計算されたシルエットはエレガントさを強調している。また、繊細なシルク糸のフリンジは動きによってその軽さを強調。コンパクトかつ計算されつくしたシルエットを持つジャケットは、ライニングにさえ贅沢な刺繍が施されている。パンツではやや裾が広がったものが多く登場。フルレングスではなくやや短めにデザインされたドレスの数々はシルクやシルクガーゼの軽やかな素材が多用されており、まるで空気のように足首に向かって流れ落ちる。漆レッド、鮮やかな青、黒、白。登場するビビッドなカラーは、漆をイメージさせる光沢感と相まって、コレクション全体に力強さを与えている。