ESCADA SPRING / SUMMER 2019 COLLECTION 創設40年、素敵な偶然とブランドを象徴するビジュアルコードに焦点を当て高名なパワースーツを美に敏感なワーキングガールに向けてモダンに展開

NYで発表された「ESCADA(エスカーダ)」の2019春夏コレクション。1970年代後半に、マルガレッタ(当時パリコレモデル)とヴォルフガング・ライは、上流階級が集まるレーストラック(競馬場)で初のコレクションを作ることを胸に抱き、共にブランドを設立。その時「ESCADA」という名の馬が馬屋に入るところを見て、その馬が持つエネルギーにインスパイアされ、後にブランド名を「ESCADA」に。ブランドが持つ、その大胆かつ美しさは、その後数十年をかけブランドの魅力を決定的なものにした。そして、ブランド創設から40年を経た今、グローバルデザインダイレクターのナイル・スローン(Niall Sloan)は、ブランドとして初のランウェイコレクションを発表。この二人が創り上げてきた輝かしいエスカーダの素敵な偶然とブランドを象徴するビジュアルコードに焦点を当てた。自信に満ちた女性らしさということをブランドの核としているエスカーダ。今シーズンは高名なパワースーツを美に敏感なワーキングガールに向け、モダンに作り替えた。ブランド創設以来こだわり続けている仕立ては、進化したナイロンシルク、軽量糸から織られたアーカイブのツイード、光沢加工されたレザーからなるグロッシーなブリーフケース等に一新。進化した高級素材でルーズなシャツ等を実用的なアイテムとして仕立てた。そしてエスカーダがモダンウーマンに提案するエスカーダのワードローブとして、エレガントなイブニングウェアは、軽いクレープ素材のキャンディカラーのカクテルドレスやフロッキーベルベット素材のアニマルプリントドレス等気軽に着れるものを揃えた。また、ジョッキーウェアからインスパイアされ、ストレッチビスコースを使用したスポーツウェア、画家ハンナ・ムルガトロイド(Hannah Murgatroyd)によるいきいきとした乗馬のプリントを表現。イラストが描かれたシャツドレスはダブルシルクサテンから作られ新たなグラマラスなアイテム、カシミアシルクキルトを用いたパドロックジャケット、レースのストライプが施されたレザースカート等、ラグジュアリーなエッセンスがふんだんに施されているスポーツウェア。そして、女性なら誰もが好きであろう90年代を代表するハリウッド映画「プリティ・ウーマン」にも通ずるどこかノスタルジーを感じさせるルックも登場。このコレクションを通し登場するゴールドのハートモチーフは、エスカーダの初のフレグランスボトルから着想を得、プリントやジュエリーそしてバッグに新たなるブランドの象徴として用られている。エスカーダの強いオプティミズムとブランドヒストリーを大切にしつつ、未来に向けてブランドを進化させるというビジョンをスローンは掲げている。