GIORGIO ARMANI PRIVE 2018-19 A/W COLLECTION「オートクチュール」の真の意味

GIORGIO ARMANI PRIVE(ジョルジオ アルマーニ プリヴェ)2018-19秋冬コレクション。歴史ある建物を会場とし発表されたコレクションに込められたメッセージは「若い世代に真のラグジュアリーとは何かを知ってもらいたい」というジョルジオ・アルマーニの強い思い。『オートクチュール』の真の意味。古き良き日のランウェイに立ち返ることでそこにある「真のラグジュアリー」が姿を現す…。そんな思いのもと作り上げられた。彫刻的で構築的なシルエットが美しいアイテムの数々。今シーズンはアルマーニの特徴的なファブリックが黒やシャンパンのカラーで登場し、そのカラーコントラストで美しい模様を描く。輝くサテンのタキシードはまさにエレガンスという言葉がぴったりのアイテム。サテンの輝きは黒とシャンパンカラーのコントラストを美しく際立たせ、構築的なシルエットを強調。また、サテンとは異なる趣の輝きを放つのは、アルマーニの代名詞ともいえる黒のベルベット。深い輝きを放つ最高級のベルットは今季もジャケットやドレス、ブラウスなどあらゆるアイテムに登場する。ドレスでは、数えきれないメタルや空気のように軽いチュールを幾重にも重ねたもの、フェザーを使用しているかのようなボリュームあるスカートに仕上げた個性的なもの、構築的な美しいシルエットを強調させる黒のシンプルなドレスなど、幅広いバリエーションが登場。また、カラーパレットも非常に魅力的。黒とシャンパンカラーから始まったコレクションは徐々に色をたたえ、明るいフューシャピンク、グリーン、サファイアブルーといったカラートーンに変化していく。そして、ショーの後半には再びブラックカラーが登場し、フィナーレではドレスにつけられたビジューの美しさを強調するようなヌードカラーのドレスが登場。コートやジャケットは、まるで体の上でダンスをしているかのように自由な躍動感をたたえるシルエットが実現している。最高級のシルク素材を贅沢に使い、エッジ部分や細かなディテールに至るまで刺繍を施すなど、洗練されたアトリエでの手作業を感じられる仕上がり。小物の数々は、自由な精神とインディペンデントな姿勢を表現。アルマーニらしい存在感のあるアイテム。フラットスタイルでありながら決してエレガンスを忘れないモカシンシューズとエレガントなハイヒールシューズは交互に登場。バッグではネット素材の遊び心あふれるバッグからシルクサテンのパーティクラッチ、フリンジ付バッグなど幅広いバリエーションで自由な精神を表現するアイテムが展開された。