純真無垢さと尽きない好奇心 model KOuKA スペシャルインタビュー
PHOTO_Ena Kitamura
・ファッションは好きですか？好きなブランドやテイストがあれば教えてください。
ー大好きです！その服自体を気に入れば、特にブランドは気にしないで買います。好きなファッションスタイルは、、、毎日変わります。シンプルな時もあるし、モードなスタイルもするし、ガーリーな時もあります。その時の気分によって変えていて、どんなスタイルのお洋服でも着ますよ。
・ファッションアイコンはいますか？
ーファッションアイコンは特にいませんが、NYの同じ事務所に所属しているStella Maxwell(ステラ・マックスウェル)は、髪型からファッションスタイルまでとても好きです。あとはMiranda Kerr(ミランダ・カー)とCara Delevingne(カーラデル・ヴィーニュ)。ミランダはエレガンスな感じで好き。カーラはイギリスパンクな感じでファッションがとてもかっこいいです。自分を持ってる人は、すごく魅力的ですよね。
・髪の毛をばっさり切られたのは何か心境の変化がありましたか？
ー物心ついた頃からロングヘアーだったので少し飽きてしまい、勢いで切っちゃいました。ガーリーなイメージのお仕事が多かったので、もっとモードのお仕事もしたいと感じイメージをチェンジしました。マネージャーもやりたいことをやらせてくれる方なので、「ナイス！」って言ってくれて、一瞬で決めてすぐに30cm切りました。
・グランドハープ、バスケットボール、クロスカントリー、バレエ、Jazz(歌)など特技が多彩ですが、今も続けられていることはありますか？その中でも何をしている時が一番楽しいですか？
ー今は、ランニングにはまっています。気が短いから、ヨガのようにゆっくりした動きのものが私には合わなくて(笑)他にはボクササイズもお姉ちゃんと楽しんでいます。JAZZを歌うのが好きなので、今でもたまに家で、Nat King Cole(ナット・キング・コール)とか、Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)とか歌ったり。あと、本を読むのが大好きです。NYでも時間があったら図書館へ行きます。小説も読むし、食べ物のレシピ本、旅行本などジャンルを問わず読んでいます。グランドハープは小さい頃から習っていて、すごく好きだったんですが、さすがにNYには大きすぎて持っていけなかったんです(笑)
©Harper’s BAZAAR
©VOGUE
PHOTO_Anthony Arquier
・いつから”食”に興味を持ち始めたのですか？
ー去年、アメリカのT・コリン・キャンベル博士(コーネル大学名誉教授)が書いた「ザ・チャイナスタディ」という本を読んでからです。お肉と乳製品が与える体への悪影響について書かれているのですが、とても興味深く自分から進んで色々調べました。母が病気になって食事に気をつけるようになってから、私もさらに気をつけるようになりました。
・Instagramではお茶目な写真もあげられていたりと、とても親しみやすさを感じます。KOuKAさんにとってSNSとはどういうものですか？
ーたくさんの人がフォローしてくれて、とても嬉しい！コメントを見るととても励みになるし元気がでます。日本以外の方がコメントを書いてくれることもあるので、例えば韓国語の場合は韓国人の友達に聞いて返信するようにしています。英語の方が得意ですが、頑張って日本語と英語の両方であげるようにしてます。間違っているときもあると思いますが(笑)。お仕事で撮影してもらった写真は、何枚も撮った中から選ばれた1枚であって、それは私の一部分でしかないから、SNSではプライベート含め色々な表情を見せていきたいと思っています。TwitterやSnapchatもやってみたけど、写真でパッとあげることができるので私はInstagramが好きです。
・最後にお仕事、プライベートでのこれからの目標を教えてください。
ー勉強を続けて、大学を卒業して、モデルも続けていけたらすごく、すごく嬉しいです。そして、海外にもたくさん行きたい。今一番興味があるのがアイスランドなんですけど、写真を見ると本当に綺麗ですごく行きたくなります。National Geographic(ナショナル ジオグラフィック)を見るのが好きなので、いつかジャングルにも行ってみたいです。
PHOTO_Ena Kitamura
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