Fashionista Trip 第7弾 編集長ENAが台湾・台北へ「秋のノスタルジックな景色とパワーあふれる台北の街、大人のまったりぶらり+食の旅」supported by FINNA / GLASSAGE

Fashionista Trip 第7弾は、編集長ENAが秋の台湾・台北へ。秋のノスタルジックな景色の中、パワーあふれる台北の街をまったりぶらり大人旅。今回は、観光名所に沢山行くというよりも、もっと台北の街と食を楽しみたい!という事で、オススメしたいお店やスポットを台北の街の景色、ENAのファッションとともに写真たっぷりでお届け。ファッションと食欲の秋、台北旅を満喫します。

東京より少し暑い台北の秋は、薄手レイヤードスタイルで脱ぎ着しやすく。FINNAのサテンフーディーとパンツをセットアップに、Tシャツとスニーカーでスポーティーな秋色スタイルに。ノッポさんのようなコーデュロイハットがスタイリングのキモ!

 

□秦小姐豆漿店 [TEL] +886 2 2570 5589

[Address] 105台北市松山區延吉街7-6號 / No. 7-6, Yanji Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105(→MAP

早朝着いてすぐ、胃に優しい朝食を求めて向かったのは秦小姐豆漿店(チンシャオジェドゥジャン)。外せない!おぼろ豆乳スープの鹹豆漿(シェンドウジャン)は豆乳、お酢、ラー油、揚げパンが入っていて、優しい味。合わせて甘辛ソースでいただく韭菜盒(野菜の包み焼き)と、優しい甘みの豆乳で。次回は獅子頭(シーツートウ)という肉団子と、おばちゃん手作りオレンジピールの豆漿餅(ドゥジャンピン)=豆乳パンにもトライしたい。

地元の人をメインに観光客も並ぶ、朝5:30から13時までの朝食屋さん。2年前に改装されたそうで、メニューや看板など少し綺麗な印象になっていましたが、店の外と隣(昔別店舗だったっぽい場所)にテーブルスペースがあるので、席を見つけて確保して。もちろんテイクアウトもOK。日本語メニューもあります。おばちゃんが面倒見よく席やメニューを仕切ってくれる朝から活気のあるお店です。

 

今回、私たちがベース(ホテル)にしたのは台北駅から東に位置する松山エリア。少し街を歩いているとおしゃれなカフェや、ショップなどに出会います。コンビニやスーパー、市場も沢山あるのでとても便利。地元の人の生活に欠かせないバイクは商店街のあちこちに並んでいました。大通りから一歩入るとゆったりとした景色になるので、ゆっくり街歩きをしたい大人の旅にはオススメの地区。

サテンフードプルオーバー ¥23,000、サテンパンツ ¥21,000、ハット ¥10,000(全て+tax) / FINNA(フィンナ)、サングラス ¥32,000(+tax) / PIERRE HERMÉ x GLASSAGE(グラッサージュ)、Tシャツ / PASCAL MARIE DESMARAIS × FRUIT OF THE LOOM × AMERICAN RAG CIE、スニーカー / Y-3、バッグ / Louis Vuitton(全て編集長私物)

 

□點水樓(南京店) [TEL] +886 2 8712 6689 www.dianshuilou.com.tw

[Address] 105台北市松山區南京東路四段61號 / No. 61號, Section 4, Nanjing East Road, Songshan District, Taipei City, 台湾 105(→MAP

小籠包のお店としては鼎泰豊(ディンタイフォン)と並んで人気のお店、點水樓(ディエンシュイロウ)。名物はこの7色の小籠包食べ比べセット。メニューには日本語での説明もあるので注文しやすいですよ。量も多めなので注文しすぎたら残りはテイクアウトに。夜は並ぶので私たちはランチ時間ギリギリに走り込み!それでも店内は沢山の人であふれていました。

 

□松山慈祐宮 [TEL] +886 2 2766 3012 www.facebook.com/SONGSHANCIYOU/

[Address] 105台北市松山區八德路四段761號 / No. 761號, Section 4, Bade Road, Songshan District, Taipei City, 台湾 105(→MAP

松山駅からすぐの位置にある松山慈祐宮(ソンシャンツーヨウコン)は、1753年(清高宗乾隆18年)に創立され、農業、財運の神様である福徳正神、子授けや安産の神様である註生娘娘等が祀られ、沢山の人々が参拝しています。夜はライトアップされ、饒河街観光夜市入り口でもあるので合わせて訪れるのもオススメ。私たちもUberで向かいましたが、運転手さんは慈祐宮側に停めてくれます。

トップス / INSCRIRE、パンツ / PASCAL MARIE DESMARAIS、キャップ / MAISON EUREKA、ストール / House_Commune、バッグ / CHANEL(全て編集長私物)

□饒河街観光夜市 [TEL] +886 2 2763 5733 www.travel.taipei/zh-tw/attraction/details/1538

[Address] 105台北市松山區饒河街 / Raohe Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105(→MAP

まずは入り口にある行列に一瞬ためらいましたが「福州世祖胡椒餅」は外せない!豚肉とネギに胡椒を混ぜた餡を小麦粉で作った皮に包み、窯の内側に張り付けて焼き上げられてます。パリッと焼きたてが嬉しいお酒のお供にもオススメな胡椒餅。行列は焼き上がりとともに進むので、是非並んで買ってほしい。一つ日本円で200円ほど。

夜市では有名な士林夜市に次いで規模が大きいと言われる饒河街観光夜市(ラオホージエグアンクアンイエシー=じょうががいかんこうよいち)。歩き疲れた私たちは、胡椒餅や胡椒海老、台湾ソーセージ(香腸)、カットフルーツを大量に買い込み、台湾ビールとともにホテルでいただきました。台北はテイクアウトにも困らない街!ゆっくりとホテルの部屋でいただくのも大人旅には良いですよね。

>>NEXT PAGE 2日目は龍山寺から剝皮寮歴史街区、甘味処で豆花も♪

 

 



 



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